コンピュータ断層撮影(CT)16列を導入し、令和2年1月から稼働いたします。
当院では、脳に関わる「認知症」「うつ」「統合失調症」など様々な中枢神経疾患の形態画像による検査・診断を行う目的を主として、CTを導入いたしました。
例えば、脳のCT画像によって脳全体の萎縮の確認、あるいは、記憶をつかさどる海馬の萎縮などが見られる場合、アルツハイマー病の疑いがあると判断されるなど、CT画像から深刻な状況も早期に発見することが可能となります。
認知症の診断は、専門医以外には診断が難しいとされています。少しでも「おかしい」と感じられる場合は、当院で受診していただき、専門医の指示のもとCT撮影による診断をおすすめしています。
また、不安な状況や疑いがある場合は、専門医の指示のもと定期的にCT検査も可能となります。
詳細は、当院の専門医がご説明差し上げます。
まずは、外来受診へお越しください。