- 最近、物忘れが多い!
- 人の名前を思い出せない・・・
- 何をしようとしたか忘れてしまった
そんなことを感じたら、まずは、「もの忘れ外来」にお越しください。
最近では医学の進歩によって、認知症およびその前段階である「軽度認知障害(MCI)」の状態での早期診断や早期治療が可能となっており、認知症やMCIの発症や進行をできる限り遅らせる治療ができるようになって来ています。
認知症による「もの忘れ」とは
認知症による「もの忘れ」と、一般的な老化による「もの忘れ」は別のものです。
年齢を重ねるにつれて、多くの方が「思い出せないことが多くなった」と感じた時に、もしかして「認知症?」と疑ってしまうようですが、そういった場合でも、単なる加齢による自然現象の場合もあります。
当院では、CTや、脳波計を用いての診断や、認知機能の検査を行ったりすることで、患者様の状態を客観的に判断し、治療を行っています。
検査の結果、何もなければそれで安心していただけますし、万が一の場合は、早期治療を行うことで、症状の重症化を遅らせることができます。
もしかして!?と思われたら、おひとりで悩んだり、お身内で悩むより、まずは、当院の「もの忘れ外来」を受診してください。
早期に発見できれば、それだけ、治療の負担も少ないですし、受診していただくことで、単なる加齢による自然現象であると診断できることも多々あるのです。
万が一、認知症や、前段階の「軽度認知障害(MCI)」であると診断された場合でも、当院の認知症治療病棟にて適切な治療を行うことも可能です。いずれにしても、認知症も早期診断、早期治療が重要です。
何かあれば、まず、ご相談ください。
相談窓口のご案内
関西記念病院では受診や通院、入院などについての相談窓口を設けています。
また、当院は地域や他の医院との連携も図っており、この窓口を総合的な相談受付として機能させています。どうぞご利用ください。
総合案内 連絡先
072-867-0051
専門の相談員(ソーシャルワーカー)が、相談をお受けします。相談内容についてのプライバシーは厳守いたします。相談費用は無料です。
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