- 2017-9-26
精神科では、強い不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などの症状を診療します。
精神科と心療内科の違いは、
「こころ」に原因があって、「身体」に症状が出る → 心療内科
「こころ」に原因があって、「こころ」に症状が出る → 精神科
と考えられています。
主に精神的な症状が強く現れる、以下の様な精神障害の治療をするのが精神科です。
- 双極性障害（躁うつ病）
- 統合失調症
- パニック障害・不安障害
- 強迫性障害
- 認知症の周辺症状（徘徊、暴力、自傷、迷惑行為など）
精神科の受診が必要な諸症状
- 起こってもいないことを不安に思い、眠れない日が長期にわたって続く
- 自分でも原因のわからない「イライラ」が止められない
- 他の人には見えていないものが見える気がする、見えている
- 常に誰かに見張られている気がする
など、周囲の人には理解してもらえないような「こころ」の状態が継続している場合。
どこを受診して良いかわからない場合は、気軽にご相談ください。
相談窓口のご案内
関西記念病院では受診や通院、入院などについての相談窓口を設けています。
また、当院は地域や他の医院との連携も図っており、この窓口を総合的な相談受付として機能させています。どうぞご利用ください。
総合案内 連絡先
072-867-0051
専門の相談員（ソーシャルワーカー）が、相談をお受けします。相談内容についてのプライバシーは厳守いたします。相談費用は無料です。
受付時間：月曜～土曜 13:30～17:00
※日曜・祝祭日・年末年始を除く
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